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星君との共演の余韻に浸る間もなく、年末に「ヘリでレコ大→紅白」の売れっ子演歌歌手の如く、次の会場の岩本珈琲での『kawol & 夢和 Guitar Live 特別ゲスト嵯峨治彦』へ向かうべく車を(法定速度内で^^)飛ばす。このライブに呼んでくれた嵯峨氏は、僕が夢破れて東京から帰札したのと入れ替わりに、その華麗なる音楽活動をスタートさせたという、これ正に人生の残酷な栄光と転落、光と影、月とスッ..(時間がない)の見本のような二人。ですから名前は勿論知っていましたが、クロスする時期がなく「動く嵯峨治彦」氏を初めて見たのも何と去年。それなのに、他にも沢山ギタリストがいる中で僕に声をかけて頂き、本当に感謝の念に耐え馬せん。数々の有名アーティストのサポートを務めてきた凄い経歴をお持ちのkawol氏のステージは衝撃的で「自由でいいんだ」という事に気付かせて頂きました。不協和音を多用したインプロヴィゼーションは口で説明するのは難しい。これは是非「体験」して頂きたいです。そして本編終了後にふと始まった贅沢な時間。その音楽にとどまらない、色んなお話や歌を含めたパフォーマンスに圧倒され魅了され、貴重な数々の気付きを与えて頂きました。前日のギタリストの武田君との共演で刺激を受けて、いつも聴いて下さる方にも指摘された程、演奏が変わった僕ですが、この夜にここに居合わせる事が出来たお陰で、更にまたいい方向に演奏を進化させる事が出来る予感がします。一人では決して気付けない事があります。出会いは本当に宝物ですね。感謝!
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