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札幌にも今日、まとまった雪が降った。また冬という長く憂鬱なシーズンが始まるのか...という後ろ向きな気持ちが大部分ではあるけれど、でも映像として捉えたならば「白銀」と例えられるように、この雪景色、キラキラとこんなに美しい光景を見せてくれる季節もない。今朝、寝室のカーテンをさっと開けた時に目にした、そんな風景にイメージが湧いて出来た曲「雪あかりの帰り道」近いうちにライブで演奏したい。オリジナル曲、音数は益々少なく、シンプルになる傾向にある。
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「シルエット・ロマンス」「グッバィ・デイ」のアレンジを同時進行。どちらもすごくいい感じに進んでいて、だんだん興奮してきたので、ここらで一休み。2曲平行して作業すると、こちらに飽きたらこちらを...という具合に飽きずに作業出来るという利点がある。僕のアレンジの方法は、まずはざっと骨組みを考えて、それをあまり考え込まずにとにかく弾き込む。そのうちここはこうした方がいいかな?という箇所が必ず出てくるので、その部分を修正する。この一連の作業をひたすら繰り返す。これでもう完成だと思って譜面にしてからも、ライブで演奏しているうちにまた少しずつ変わっていくので、正確に言えばこの作業に終わりはない。だから本当はあまり譜面に固定したくはないというのが本音。
今日という日、心静かに作曲に捧げよう。優しい曲が出来るといい。
今夜も世界でどれだけの数のギタリストが新曲を生み出しているの だろうか?だが・・・曲が出来た喜びに浸る間もなく「ひょっとす ると、もう次の曲は出来ないんじやないだろうか?・・」という思 いにとらわれるのは私だけではあるまい。先日、幸運な事に新曲が 完成した。悩んだ末、タイトルは「うさぎ月夜」と名付ける。近い うちに是非ライヴで披露させて頂きたい、と思うが、しかし・・・ 喜びもつかの間、これでまたしばらくは件の思いにとらわれる事に なる、か。やれやれ(村上春樹風に)